ネット副業の種類・選び方・始め方-後編-
渡部
どうも、渡部です。

前編の記事では、主に以下のネット副業について、その種類・選び方・始め方についてご説明しました。

  • 請負作業系(ライター、デザイナー、イラストレーター等)
  • 販売系(情報販売、せどり、画像販売)
  • 広告系(アフィリエイト、Googleアドセンス、YouTube)
  • 事業系(ネットショップ、ドロップシッピング、アプリ制作)

今回の、ネット副業(後編)では「投資系」についてお伝えしていきます。

目次

投資を副業の種類に入れていいのか

ということは、時として議論になることがあります。

それは、一般的な副業の多くが「誰かに労務などの『価値』を提供して収入を得る」というモデルだからです。これと比べると、投資は「誰かに『価値』を提供する」ということとは確かに少し違う感じもします。

また、労務などの価値を提供する副業は「確実に収入になる」ものが多いのですが、投資は確実に収入になるという保証がありません。

それどころか場合によっては大損する可能性があるため、「副業」というイメージではない、という意見があるのも事実です。

しかし、副業の「業」は「ビジネス」の意味です。

ビジネスは本来「確実に収入になるという保証がなく、場合によっては大損する可能性がある」ものです。したがって、投資も副業の種類に入れて良いというのが当メディアの見解です。

そして、今や投資もネットを駆使して行なえる時代ですので、立派なネット副業であるということが言えると思います。

では、これから投資系のネット副業の選び方、および始め方を解説していきます。

投資系ネット副業の種類と始め方

投資系ネット副業の種類は、当メディアでは

  • 株式投資
  • FX
  • 不動産
  • 先物
  • 暗号通貨

の5つのカテゴリーに分けています。
(今後、新たなカテゴリーが生まれた際には随時更新していきます)

では、1つずつ、始め方とともに解説していきます。

1.株式投資

株式投資

どんな副業か

簡単に言えば、株式を買い、その株式の株価が上がったら売却して利益を得るというものです。

他にも「売却せずに持ち続けて配当金を得る」あるいは「株主優待を受ける」ということで利益を得る方法もありますが、「株式投資」という言葉から連想される一般的なイメージはやはり「売却して利益を得る」ことであるため、このポイントに絞って解説いたします。

どうやって始めるか

まずは、証券会社で証券口座を開設するところから始めます。

ネットを使って取引を行ないますので、口座はネット証券で開設します。初心者が取引を進めやすいと評価の高いネット証券会社は、「マネックス証券」「楽天証券」「松井証券」「SBI証券」「岡三オンライン証券」「GMOクリック証券」「カブドットコム証券」などです。

なお、口座開設にあたってはマイナンバーが必要となります。

証券取引所は平日の昼間に開かれています(この時間のことを「ザラ場」と言い、午前9時~11時30分の「前場」と12時30分~15時の「後場」に分かれています)。

そのため「サラリーマンには取引できないのでは?」と思われるかもしれませんが、今では各証券会社のスマホアプリで取引できますので、昼休みや外出中の空き時間に取引が可能です。

また、事前に取引の予約も可能ですし、SBI証券など一部の証券会社ではPTS(私設取引システム)というものを利用することで夜間(19時~24時)もリアルタイムの取引もできます。

したがって、夜間や早朝に自宅で取引することも可能です。

また、詳しくは後述しますが、最近では「自動売買ソフト」や「AI(人工知能)による自動売買ロボット」が登場しています。

これらは市販のものもあれば、各証券会社が提供しているシステムもあります。こうしたものを活用することで、「自分が何もしなくても自動で取引してくれる」ということも可能になっています。

基本的な株式売買の流れ

1.証券口座に現金を入れる

株式の売買代金は、証券口座に入っている金額(これを「買付余力」と言います)の範囲で購入できることになっています。そのため、まずはこの口座に入金することが必須となります。

そして、株式はこの「買付余力」の範囲内でのみ購入できます。たとえば買付余力が10万円であれば、株式購入代金と証券会社に支払う手数料(各証券会社によって異なります)の合計が10万円以内ならば購入可能となります。

しかし、10万円では利幅もそれほど見込めないので、買付余力は多いに越したことはありません。

2.「指値」もしくは「成り行き」で取引を行なう

「指値(さしね)」とは、買値または売値を指定する注文方法のことを言います。

「逆指値」と言います。

一方、売りの指値は通常、現状の株価よりも高い値段で行ないますが、保有している株の損失が見込まれる場合にその損失を最小限に抑える「損切り」を行なうため、あえて「現状の株価より低い値段」で売りの指値をすることがあります。これも「逆指値」です。

次に、「成り行き」とは、指値をしないで文字通り「成り行き」で行なう注文方法のことを言います。

たとえば、現状の株価が1株500円で、その時点で最も価格の低い売り注文が505円、そして最も高い買い注文が495円だったとします。

この場合に、「成り行き」での買い注文を出していたなら「505円」で買うことができ、逆に「成り行き」での売り注文を出していたなら「495円」で売ることができます。

指値注文は希望した価格で売ったり買ったりできる反面、その希望価格での売り手または買い手が現れない限り取引できないというリスクがあります。

一方、成り行き注文は注文を出せばすぐに売れます(買えます)。ただし、想定外の高い株価で買うことになったり、逆に想定外の低い株価で売ることになるリスクがあります。

したがって、その時の状況に応じて購入または売却の価格重視であれば指値注文、取引成立重視であれば成り行き注文という形でベストな方法を選んで取引していくことになります。

取引をする際の指標となる基本的な分析手法

1)ファンダメンタルズ分析

会社の業績や資産などを分析し、現在の株価と照らし合わせて割安かどうかを見る分析手法。割安と判断されれば後に株価上昇が見込まれるので、一般的には「買い」ということになります。主に中長期売買の場合に役立ちます。

2)テクニカル分析

現在の市場の株価動向からその後の株価の動きを想定する分析手法。主に短期売買の場合に役立ちます。

初心者向けの株式投資アイデアとは

一口に「指値」もしくは「成り行き」で取引を行なうといっても、初心者には難しいものです。

そこで、初心者でも対応できる株式投資のアイデアを以下にご紹介します。

1)  IPO(新規公開株)を狙う

IPOは、企業が株式市場に初めて上場する時の株式のことを言います。

この時、まずは企業が事前に「公募価格」を設定し、その価格で各証券会社が希望者に売ります。ただしIPOを購入する希望者は多いので、抽選となるケースがほとんどです。

そしてその株が株式市場で初めて取引されると、当然ながら株価がつきます。これを「初値(はつね)」と言いますが、この初値の価格が多くの場合、公募価格よりも高くなっています。

たとえば、2016年に上場した「エルテス」という会社は公募価格が1790円に対し、初値は6510円と、4倍近くの値を付けました。また、「フィル・カンパニー」という会社は公募価格が1310円に対し、初値は4000円と、3倍強の値を付けました。

もちろんすべてのIPOの初値がこれほど高値をつけるわけではありませんし、逆に公募価格を下回るケースもあります。しかし、確率的には初値が公募価格を上回るケースのほうが高いため、初心者にとっては

IPOを購入して、初値で売る

というのが、一つの投資アイデアになりうるといえます。これであれば、指値や成り行きといったことを深く考える必要もありません。

ただし、購入は「抽選の結果当選した人」でなければできませんので、抽選に応募し、かつ当選する必要があります。

2) 売買指示配信サービスを活用する

どんな銘柄を、いつ、どのくらい買えば(売れば)いいのか。

初心者がこれを習得するのはなかなか時間がかかりますし、そもそも習得したとしても、それを実践すれば必ず利益が得られるという保証はありません。

そこで、最初から「投資のプロの手を借りる」という方法があります。それが「売買指示配信サービス」です。

売買指示配信サービスは、実績あるプロの投資家が「この銘柄をこのくらい買います(売ります)」といった指示をメールなどで送ってくれるサービスです。

基本的には、取引の場中にその都度、売買するタイミングで配信されてきます。その売買はプロも実際にそのとおり行なうものです。

サービス提供側は、売買指示の成績が良くなければ会員が離れてしまいますので、当然ながらいい加減な配信はできません。

というわけで、このサービスはプロが代わりに真剣勝負で考え抜いた結果を届けてくれるという、初心者にとってはありがたいサービスといえます。

会員制で、最低でも月額5万円〜と有料にはなりますが、売買指示を忠実に実行して利益が得られれば、その利益から会費を支払ってもなお利益が残る。ということも可能です。

とはいえ、「必ず利益が得られる」というわけではありませんので、このサービスを活用するかどうかはご自身の自己責任にてお願いします。

また、売買配信サービスはプロの売買指示を得るサービスであり、実際の取引は自らパソコンやスマホで行なう必要があります。そのため、せっかく配信が来たのに急に仕事が入ったなど、何かの都合で売買指示通りの取引ができないというリスクがあります。

さらに、配信があったと同時に取引できるわけではないため少々のタイムロスが生じ、たとえば「指示通りの指値ではすでに約定できない」といったことが起きる場合もあります。以上の点には注意が必要です。

3) 自動売買ソフトなどを活用して「システムトレード」を行なう

自動売買ソフトは、あらかじめそのソフトに「売買ルール」を設定しておくと、あとはそのルール通りに自動で取引してくれるというソフトです。

このように、売買ルールに則って機械的にトレードしていく手法を「システムトレード」と言います。

このソフトを活用することで、「忙しくて取引できなかった」ということはなくなります。

また、自ら取引を行なうとなると「感情に左右される」「相場が気になって仕事に身が入らない」といったことが起こりがちになりますが、ソフトが取引を行なうのでそういった心配も不要です。

ただし、「売買ルール」は自分で設定しなければならず、どのようなルールにすべきかは自分自身で研究しなければなりません。

株式投資には「移動平均線・日足四本値・MACD・ストキャスティクス・ボリンジャーバンド・RSI・DMI」等といった有名な指標がありますが、それらを参考にしても、最終的には自分の判断で売買ルールを設定する必要がありますので、この点はあらかじめ心得ておくべきです。

一方、売買ルールも設定されているソフトもありますが、価格が何十万と高額な上に成果の怪しい詐欺まがいのソフトもありますので、選定に注意が必要です。

また、売買ルールどおりに取引しようとしても約定しない場合もありますので、この点もあらかじめ理解しておく必要があります。

4) NISA(少額投資非課税制度)で税金をゼロにする

このNISAという制度は、専用の口座を開設して取引した場合に購入時の価格が年間120万円分までの取引については、投資による配当金や値上がり益に対してかかる税金がゼロとなるものです。

通常であれば、投資による利益には20.315%の税金がかかるところがゼロになりますので、節税効果が得られるといえます。

たとえば売却益が10万円だったとすると、通常であれば、その20.315%である2万315円が税金で持って行かれます。

しかし、NISA口座であれば非課税ですので、10万円全部が売却益となります。そのため、初心者で少額投資で始める方であればぜひ活用したいアイデアです。

2.FX

FX

どんな副業か

FXとは「Foreign Exchange」の「F」と「X」をつなげて略称化されたもので、日本では「外国為替証拠金取引」、略して「外為(がいため)」とも言われています。

FXはどういうものかといいますと、基本的にはドルやユーロ、ポンドなどの海外の通貨を売買あるいは交換し(これが「為替」です)、為替レートの変化を活用してその差益を得ていく金融取引です。この点で、外貨預金とは根本的に異なります。

ちなみにFXにおいては、通貨の表記が「ドル=USD」「ユーロ=EUR」「ポンド=GBP」「円=JPY」という形になっています。

そして、「どの通貨を売ってどの通貨を買うのか」の組み合わせがいくつかあり、この組み合わせを「通貨ペア」と言います。表記としては、通貨ペアの一方が日本円である場合は「USD/JPY」「EUR/JPY」「GBP/JPY」という形になります。

なお、為替差益は「Pips(ピップス)」という単位で換算されます。これは、通貨ペアによって差益が「○円」だとか「○ドル」というようにバラバラに表現されるのを防ぐためです。

ちなみに、1Pipsは通貨ペアの一方が円であれば「0.01円」、米ドルであれば「0.0001米ドル」となっています。

FXでは、手持ち資金の最大25倍までの取引ができる「レバレッジ」という仕組みがあるのが一つの大きな特徴です。

「レバレッジ」とは「てこの原理」の意味で、少ない手持ち資金でも大きな取引ができることを、少ない力で大きなモノを動かす「てこの原理」に例えて「レバレッジを効かせる」「レバレッジがかかる」などと表現されています。

なお、少ない資金で大きな取引ができる反面、損失を出せば「負のレバレッジがかかる」というリスクもあります。

また、FXのもう一つの特徴として、「スワップポイント」というものがあります。

これは、金利の低い通貨を売って金利の高い通貨を買った場合、その金利差分のスワップポイントが保有日数分もらえるものです。

ただし、金利は変化するものなので、スワップポイントの額も変化します。場合によっては金利差が逆転して、支払うほうの利息になってしまう場合があります。

また、逆に「金利の高い通貨を売って金利の低い通貨を買った」という場合にも、スワップポイントの分は「支払わなければならない」ことになりますので注意が必要です。

どうやって始めるか

まずはFX会社で口座を開設するところから始めます。

初心者が取引を進めやすいと評価の高いネットFX会社は、外為オンラインの「外為オンラインFX」、DMM.com証券の「DMM FX」、GMOクリック証券の「FX neo」、SBI証券の「SBI FXトレード」、ヒロセ通商の「LION FX」などです。

FXは24時間トレードがOKの市場です(土日を除く)。そのため、平日午前9時~11時30分と12時30分~15時のみ開かれる株式市場と比べると、トレードできる時間も長く、また深夜や早朝でもトレードが可能なので、日中に本業で忙しいサラリーマンの方に便利です。

そして、各FX会社のスマホアプリでも取引できますので、昼休みや外出中の空き時間にも取引が可能です。

また、株式投資同様、「自動売買ソフト」や「AI(人工知能)による自動売買ロボット」も登場しており、これらを活用することで、「自分が何もしなくても自動で取引してくれる」ということも可能です。

基本的なFXトレードの流れ

<4>1) FX会社の口座に現金を入れる

この現金は、トレードの資金となります。この資金のことを「証拠金」と言います。

FXでは、基本的には最低「1万通貨単位」以上で売買をしなければなりません(FX会社によっては1000通貨単位でも可能)。

たとえば円を売ってドルを買う「USD/JPY」の場合は、最低「1万ドル」を買わなければならないということです。そのため、仮に1ドルが100円という状況であれば、最低でも100万円の証拠金+取引手数料相当を口座に入れておく必要があります。

ただし、すでにお伝えしているように、証拠金の最大25倍までトレードできる「レバレッジ」という仕組みがあるので、証拠金の額はもっと少なくて(最小25分の1)済みます。

なお、「いきなり多額を口座に入れてトレードをするのは不安…」という場合、たとえば「SBI FXトレード」では1通貨単位から取引可能です。したがって、1ドル100円であったなら、100円の証拠金からトレードできます。

ただし、その分利益もあまり出ないので、あくまで「初心者がトレードに慣れるため」という目的で活用されることをおすすめします。

2)「売り」または「買い」で新規のポジションを持つ

「新規ポジションを持つ」とは、「FXで新規に取引した」ということと同義です。

FXにおいては「売り」から始めても「買い」から始めてもよく、売った場合には「売りポジションを持った」、買った場合には「買いポジションを持った」ということになります。

そして、注文に際しては、株式投資同様、「指値」「逆指値」「成り行き」という形で行ないます。

FXトレードでの「指値」は、売りたい(買いたい)レートを指定し、そのレートよりも高くなったら売る、あるいは低くなったら買う、という注文方法。「逆指値」は「指定したレートよりも高くなったら買う、あるいは低くなったら売る」という注文方法。そして「成り行き」は、指値をしないで文字通り「成り行き」で行なう注文方法です。

なお、FXトレードにはこの他に、次のような注文方法もあります。

IFD(イフダン)注文

一度に「売買」(例:円を売ってドルを買う)とその反対の売買(1ドル○円となったらドルを売って円を買い戻す)という2つ注文を出し、最初の注文が約定したらもう一つの注文が自動で発動する注文方法です。

OCO(オーシーオー)注文

新規の注文、注文済みのものに対して、たとえば利益が出ると見込んでそれを確定させる目的で「1ドル○円(←現在の相場より高いレート)になったら売る」という指値と、逆に損失を見込んで損切りする目的で「1ドル○円(←現在の相場より低いレート)になったら売る」という逆指値の両方を出し、どちらかが約定したらもう一方が取り消しとなる注文方法です。

IFO(アイエフオー)注文

これは「IFD」と「OCO」が合体した注文方法で、IFD注文が約定した後にOCO注文が自動的に発動されます。そのため、IFD注文による新規ポジションの保有と、OCO注文による「利益確定の指値」「損切りの逆指値」のすべての注文を同時に出せることになります。

取引をする際の指標となる基本的な分析手法

1)ファンダメンタルズ分析

株式投資の場合のファンダメンタルズ分析では「会社の業績や資産など」を分析しますが、FXでのファンダメンタルズ分析は、主に経済成長率(GDP)や雇用系指標(失業率や新規雇用者数など)、物価指数(CPI・PPIなど)、国際収支(経常収支・貿易収支など)、などの経済指標を分析します。

また、金や原油などの商品相場も分析対象となります。

経済指標に関しては、各国から定期的に発表されており、これを見ることで「買い」か「売り」かを分析します。

2)テクニカル分析

経済指標などを考慮に加えず、現在の通貨の価格の動向からその後の価格の動きを想定する分析手法です。

4つのトレードスタイル

1)スキャルピング

数秒〜数分の間の値動きを利用して取引を重ね、細かく利ざやを稼いでいく超短期トレードです。

FX会社によってはスキャルピングによるトレードを禁止しているところもあります。

2)デイトレード

数分〜一日の値動きを利用して一日数回程度取引する短期トレードです。
<4>3)スイングトレード

数日〜数週間程度の値動きを利用して行なう中期トレードです。

4)ポジショントレード

数週間〜数ヶ月、あるいは数年にわたりポジションを保有する長期トレードです。

長期保有のため、為替差益以外にもスワップポイントの利益も見込めます。

初心者向けのFXトレードアイデアとは

いきなりFXでトレードするといっても、初心者には難しいものです。

そこで、初心者でも行ないやすいトレードのアイデアを以下にご紹介します。

1)  少ない通貨単位から始めて徐々に慣れていく

すでにお伝えしたとおり、たとえば「SBI FXトレード」では1通貨単位から取引可能なので、大きな損失の不安なく、気軽にトレードを始めることができます。

2) バイナリーオプションを行なう

バイナリーオプションとは、任意の金額を賭けて、その時点での相場に対し、最短で数分後の通貨価格が高くなるか低くなるかを予想して、その予想を当てることで利益を出すというシンプルなトレードのことです。

予想が当たった場合、所定の倍率に合わせて賭け金が増えて戻ってきます。この倍率のことを「ペイアウト率」と言います。ちなみにバイナリーとは「二進法」という意味で、「0か1か」というところを「高いか低いか」ということに当てはめてこの名が付いたとされています。

バイナリーオプションは、レバレッジをかけずに行なうトレードなので、自分が投資した金額以上の損失は出ません。

ということで、通常のFXトレードと比較するとリスクが少ないので、初心者におすすめのトレードです。

なお、バイナリーオプションが可能なFX会社は

  • GMOクリック証券『外為オプション』
  • バイトレ
  • ヒロセ通商の「LIONBO」
  • みんなのバイナリー

などがあります。

その他、海外ではオプション率(還元率)が世界トップレベルで高い「ハイローオーストラリア」があります。こちらはオーストラリアで公式に認められている会社ですので、日本からでも安心して加入できます。

3) 売買指示配信サービスを活用する

FXトレードにおいても株式投資同様、最初から「投資のプロの手を借りる」という方法=「売買指示配信サービス」があります。

会員制で最低でも月額5万円からと有料にはなりますが、売買指示どおりに実行して利益が得られれば、その利益から会費を支払ってもなお利益が残る。ということも可能です。

とはいえ、「必ず利益が得られる」というわけではありませんので、このサービスを活用するかどうかはご自身の自己責任にてお願いします。

3.先物取引

3.先物取引

どんな副業か

先物取引には、主に「商品先物取引」と「金融先物取引」があります。

商品先物取引は、主に第一次産品と言われる原材料について、将来の値段を予測して取引を行なうものです。主な原材料の銘柄は、貴金属(金・銀・白金・パラジウムなど)、石油製品(ガソリン・灯油・ゴムなど)、穀物(とうもろこし・大豆・コーヒーなど)その他(冷凍エビ、粗糖、コーン75指数)などがあります。

一方、金融先物取引は、金融商品の将来の値段を予測して取引を行ないます。その代表的なものといえるのが「日経225」です。

日経225は日経平均株価指数を対象とした先物取引で、日経平均株価の将来の株価を予測して取引を行ないます。

また、日経225だけでなく、世界の株価指数を対象とした先物取引も行なうことができます。これは「くりっく株365」という、東京金融取引所に上場する株価の指数を対象とする先物取引を扱うところで行なえます。

株式や為替の取引との違い

これらの先物取引が株式や為替の取引と異なるのは、次の2点です。

1)現物は行き来しない

株式や為替の取引では自らの口座を介して現物(株式や為替)が行き来しますが、先物取引は現物が行き来するわけではありません。

2)取引期間が決まっている

株式や為替は長期で保有することも可能ですが、先物取引は最初の段階で「半年から最長1年後に必ず買う、もしくは必ず売る」という契約をするため、長期保有はできない形となっています。

ちなみに、商品の受け渡しをする時期(月)を「限月(げんげつ)と言います。

なお、先物取引でもFX同様にレバレッジの仕組みがあり、手持ち資金の10〜20倍までの取引ができます。

ただしこちらもFX同様、少ない資金で大きな取引ができる反面、損失を出せば「負のレバレッジがかかる」というリスクもあります。

どうやって始めるか

まずは商品先物・金融先物を取り扱う取引会社で口座を開設するところから始めます。

初心者が取引を進めやすいのは、商品先物もくりっく株365も取り扱っている「フジトミ」、商品先物に特化する場合には「岡藤商事」「北辰物産」、金融先物に特化する場合は「松井証券」「SBI証券」などがあります。

それと並行して、口座を開設した取引会社の無料セミナーに行くなどして知識を得ることも必要です。というのも、知識もない状態で始めれば当然ながら、損を出す可能性が高いからです。

商品先物市場はほぼ一日中取引が可能な市場です。東京商品取引所では、日中(8時45分〜15時15分)と夜間(16時30分〜翌朝5時30分)で取引が可能です(一部の商品銘柄はこの限りではありません)。そのため、株式市場と比べるとトレードできる時間も長く、また深夜や早朝でもトレードが可能なので、日中に本業で忙しいサラリーマンの方に便利です。

また、日経225も午前8時45分〜翌朝6時15分(アメリカ・ニューヨーク州ののサマータイム適用期間は翌朝5時15分)と、こちらもほぼ一日中取引可能です。さらに、世界の株価指数を対象とするならば、24時間中、どこかは取引可能となっています。

2つの取引手法

1)板寄せ

1日数回、決まった時間に取引を行なう手法です。

この取引は、「節(せつ)」と呼ばれる1回の立会い(卸市場でいう競りにあたるもの)に数回入って行ないます。

2)ザラバ

開始時間から終了時間まで、ずっと立会いに入り続ける手法です。

なお、商品先物取引の場合、板寄せかザラバかは商品、また商品取引所によって決まっており、板寄せの場合は「冷凍エビ、米、コーン75指数」など、ザラバは「貴金属や石油製品」などとなっています。

基本的な先物取引の流れ

1)  取引会社の口座に現金を入れる

この現金は、取引の資金となります。この資金のことを「証拠金」と言います。

商品先物取引にしても、金融先物取引にしても、「最低これだけ取引する必要がある」という取引単位が存在します。その最低取引単位は「枚(まい)」と呼ばれます。

たとえば、「1枚」は、金は1kg、銀は10kg、ガソリンは50kl、とうもろこしは50tといった具合です。ただし、その何分の1を1枚とした「先物ミニ」というものも存在します。ミニは利益も小さくなりますが損失も小さくなりますので、初心者のうちはミニで始めるのが無難です。

日経225の場合は日経平均株価の1000倍の価格が最低取引単位(1枚と呼ばれます)となっていますが、その10分の1(=日経平均株価の100倍)の価格を1枚とする「日経225ミニ」というものもあります。

ただし、すでにお伝えしているように「レバレッジ」という仕組みもあります。これを活用する場合は、証拠金の額はもっと少なくて済みます。

2) 「売り」または「買い」で取引を始める

先物取引もFX同様、取引は「売り」から始めても「買い」から始めてもよい形となっています。

そうして保有したものは、FXでは「ポジション」と呼んでいましたが、先物取引では「建玉(たてぎょく)」と呼ばれます。

そして、対象商品の価格が上がると予想されれば「買い」から入り、実施に上昇したら「売る」。逆に、対象商品の価格が下がると予想されれば「売り」から入り、実際に下がったら「買う」。という取引を行って差益を得ていきます。これを「差金取引」と言います。

なお、商品がないのになぜ「売り」から始められるか?ですが、これは現在ではなく「将来の決まった日」に売るということを約束する取引だからです。

ただし、通常の取引ではその後、途中で反対売買(「売り」から入った場合は反対売買は「買う」)を行なうので、「将来に決まった日」の前に取引が終了します。このようにして決済するのを「差金決済」と言います。

なお、少し前に述べた内容の繰り返しになりますが、商品先物取引については取引に期限があります。株式の場合は「値上がるまでずっと持っておく」ということも可能ですが、商品先物取引では必ず期限が設けられており、そこで取引は必ず終わらせることになります。この取引の期限となる月のことを「限月」と言います。

先物取引の注文方法

先物取引の注文方法は、株式やFXと同様の「指値」「成り行き」の他、次のような方法があります。

商品先物取引の場合

STL(エスティーエル)注文

指定価格に達すると「指値注文」が執行される注文方法です。「買い注文」であれば、指定価格より高くなったら「買い」。「売り注文」であれば、指定価格より安くなったら「売り」。という形となります。

STOP(ストップ)注文

「買い注文」であれば、指定価格より高くなったら「買い」。「売り注文」であれば、指定価格より安くなったら「売り」。という形はSTL注文と同じですが、指定価格に達した際に「指値注文」ではなく「成行注文」が執行されるのがSTOP注文です。執行されるのが成行注文であるため、指定価格より不利な価格で約定してしまう場合があります。

STL注文とSTOP注文の2つは、主に損切り目的で行なわれます。

金融先物取引の場合

指値注文、成行注文

こちらはこれまで説明してきた指値注文・成行注文と基本的に同じですが、

  • 「発注数量が一部約定して未約定数量が残る場合」に残りの数量を引き続き有効とするか、執行とする
  • 「発注数量の全数量が約定しない場合には全数量を失効とする」

などの別に、執行条件が異なる形で注文することができます。

逆指値注文

現在の値段を基準に、買いの場合は「それ以上」、売りの場合は「それ以下」の価格を指定し、その価格になった時点で「成行」または「指値」の注文を発注するという注文方法です。

IFD(イフダン)注文

一度に新規注文とその反対の注文(決済注文の予約)という2つの注文を出し、最初の注文が約定したらもう一つの注文が自動で発動する注文方法です。

OCO(オーシーオー)注文

指値注文と逆指値注文を同時に発注する注文方法で、たとえば利益が出ると見込んでそれを確定させる目的で「この値段になったら売る」という指値と、逆に損失を見込んで損切りする目的で「この値段になったら売る」という逆指値の両方を出し、どちらかが約定したらもう一方が取り消しとなる注文方法です。

IFDO(イフダンオーシーオー)注文

新規注文または決済注文と同時にOCO注文を発注できる注文方法です。OCO注文による「利益確定の指値」「損切りの逆指値」のすべての注文を同時に出せるので、自分で決めた取引ルールをしっかり反映させることができます。

取引をする際の指標となる基本的な分析手法

1)ファンダメンタルズ分析

商品先物取引の場合のファンダメンタルズ分析では、需給関係など、価格変動の基本的かつ根本的な要素を分析します。

2)テクニカル分析

現在の市場の動きを見てその後の価格の動きを想定する分析手法です。

初心者向けの先物取引アイデアとは

先物取引も、初心者には覚えることが多く、なかなか難しいものです。そこで、初心者でも行ないやすい取引のアイデアを以下にご紹介します。

1) ミニから始めて徐々に慣れていく

すでにお伝えしたとおり、「ミニ」であれば、最小取引単位のさらに何分の1の単位で取引が可能ですので、大きな損失の不安なく取引を始めることができます。

2) バイナリーオプションを行なう

FXのところでも登場したバイナリーオプション(任意の金額を賭けて、その時点での相場に対し、最短で数分後の通貨価格が高くなるか低くなるかを予想して、その予想を当てることで利益を出すというシンプルな取引)は、商品先物取引では金やオイル、金融先物取引では日経225などにおいて行なわれています。

3) 売買指示配信サービスを活用する

先物取引においても、最初から「投資のプロの手を借りる」という方法=「売買指示配信サービス」があります。

やはり株式やFXでの売買指示配信サービス同様、会員制で、最低でも月額5万円〜と有料にはなりますが、売買指示どおりに実行して利益が得られればその利益から会費を支払ってもなお利益が残る。ということも可能です。

とはいえ、「必ず利益が得られる」というわけではありませんので、このサービスを活用するかどうかはご自身の自己責任にてお願いします。

4.暗号通貨(仮想通貨)取引

暗号通貨(仮想通貨)取引

暗号通貨とは何か

日本では「仮想通貨」という名前が浸透してきていますが、世界的には「暗号通貨」と呼ばれていますので、以降は「暗号通貨」と呼称して説明していきます。

暗号通貨は、簡単に言えば「政府や中央銀行のコントロール下にない通貨」です。

というと「偽造通貨か?」と思われるかもしれませんが、そうではなく、全く新しい概念をもって作られた通貨になります。

その概念はいくつかありますが、まず、そもそも暗号通貨が生まれたきっかけの概念としてあるのが「送金の簡略化」です。

たとえば、日本円や米ドルなどの「法定通貨」では、送金する際は金融機関を介し、手数料を支払う必要があります。しかも、国際送金であれば手数料も高くなり、着金までの日数もかかってしまいます(さらにいえば、国際送金では「そもそも着金するのか」という不安も出てきます)。

特に、アジアやヨーロッパは近隣にいくつもの国があり、国際送金の頻度も高いです。

そのたびに高い手数料がかかったり、時間もかかる。さらに通貨の両替もする必要があるというのでは不便で仕方ありません。(通貨の両替に関しては、これを解消するために「ユーロ」という共通の通貨ができました。が、ここから離脱する国が出てきたのはご承知のとおりです。)

あとは、アメリカでも、州と州の間での送金は手数料が高く、着金も数日かかったりします。

日本では金融システムが優れていて、比較的安い手数料ですぐに着金するのが当たり前と思っているので「なぜ送金の簡略化が必要なの?」となるのですが、世界ではむしろ、送金の簡略化は渇望されていたのです。

またもう一つ、「国家権力が働いても取引ができる」という概念もあります。

数年前、ギリシャの金融危機で政府が預金封鎖した時にも、暗号通貨をATMから現金で下ろして難を逃れた。というニュースが話題になりました。これなどは、まさに「国家権力が働いても取引ができる」という概念が生きた実例でしょう。

暗号通貨は、こうした不便を解消する目的で生まれた背景があります。そのために、

  • 政府が通貨を発行するのではなく、また、特定の管理者に頼ることなく発行する
  • その通貨に暗号化技術を組み合わせ、即時に、かつ安全に送金できる

という基本の構想が作られました。

この構想が実現すれば、たとえば日本にいるAさんがタイにいるBさんに仕事を発注する際、今までだと「Aさんが着手金を国際送金し、Bさんはそれが着金するまで数日待って、それから仕事に取り掛かる」というように時間のロスがあったところを、文字通り「一瞬」で着金させられるので、Bさんはすぐに仕事の着手できるということが可能となります。

ちなみに、この構想をインターネット上に初めて論文として発表したのが「中本哲史(なかもとさとし)」と名乗る人物とされています。

この論文は2008年に発表され、ここに記されたプログラムをプログラマーや研究者が改良を加え、実際に一つの暗号通貨が誕生しました。それが、現在最もポピュラーになっている「ビットコイン」です。

なお、ビットコインは昨今「ハードフォーク」と呼ばれる仕様変更によって分岐し、これにより数々のコインが誕生しています。現段階では「ビットコインキャッシュ」「ビットコインゴールド」「ビットコインプラチナム」「ビットコインリザ」です。

その後、いろいろな構想を持った暗号通貨が続々と登場し始め、今現在では1000以上の暗号通貨が存在します。その中で「3大暗号通貨」といわれている、最も信頼性の高いものとされているものは「ビットコイン(BTC)」「イーサリアム(ETH)」「リップル(XRP)」となっています。

暗号通貨を語る上で必要不可欠な「ブロックチェーン2.0、3.0」

「ブロックチェーン」とは暗号通貨取引を成り立たせるために開発された技術で、その技術は簡単に言いますと、取引に関する各種データを1つのデータベースで一括管理せず、世界中に分散させることで『破壊できないネットワーク』を作り上げ、ハッキングを防止する。というものです。

暗号通貨取引を成り立たせるためにはハッキングされないことが大前提なので、この技術があって初めて暗号通貨は存在できたというわけです。

そして、現在では暗号通貨取引だけではなく、契約の条件確認や履行までを自動的に行なう技術「スマートコントラクト」も付加された「ブロックチェーン2.0」の時代となっています。

このように、暗号通貨は通貨としての機能以外の機能も持つようになったわけです。

その最先端が、ブロックチェーンを金融以外の分野へ応用していくといった、まさにFintech(フィンテック。FinanceとTechnologyの融合)時代を象徴するかのような、近未来型の「ブロックチェーン3.0」と言われている技術です。

どんな副業か

では、暗号通貨の基本を把握していただいたところで、これを副業とするということはどういうことなのかを解説していきます。

暗号通貨、中でも「ビットコイン」「イーサリアム」「リップル」の3大暗号通貨は、今も値上がりし続けています。

象徴的なのがビットコインです。2010年5月22日、暗号通貨界にとって記念すべき、初めての暗号通貨ビットコインによる商取引がアメリカ・フロリダで行なわれました。

その取引は、「ピザ2枚が10000ビットコインで購入された」というものです。

この時、1ビットコインは1セント以下という価値でした。

その後、ビットコインは全世界的にもポピュラーな暗号通貨となりつつあり、この記事を執筆している2017年6月時点では、1ビットコインはなんと約30万円となっています。

ということは、当時10000ビットコインを手にした人は、そのまま持っていたならば約30億円を手にしていた計算になります。

もちろん、これはもういわゆる「先行者利益」の部分で、今から同様の値上がりをビットコインに期待することはできません。しかしながら、現在も値上がり基調ですので、少なくとも銀行預金をしているよりははるかに利益が期待できるといえます。

というわけで、基本的には

「暗号通貨を安く買って、高く売り、その差益を得る」。これが暗号通貨のネット副業の基本となります。

どうやって始めるか

暗号通貨の売買は、「取引所」と言われるところで行なうことができます。

「取引所」というと、ここで2014年2月に起きた「マウントゴックス社の破綻」を思い浮かべる方も多いことと思います。

ただ、これは同社の体制に問題があったのであり、ビットコイン自体に問題があったわけではありません。むしろ、ハッカーがビットコインを狙ったのは、それだけビットコインに価値があることの裏付けでもあります。

もちろん、第2のマウントゴックスが出ない保証はありませんが、現在のところは技術が進化し、市場も盛況にあることから、どの取引所も概ね順調にあります。

なお、取引所に購入依頼しても、在庫がないという場合もあります。暗号通貨も通常の通貨と同様、無尽蔵に作り出せてしまうと価値を生まなくなるので、有限なのです。したがって、その時点で在庫がないという取引所も出てくるわけです。

また、暗号通貨は現在「ウォレット」と呼ばれる口座を開設し、ウォレットを通して「買った場合は送金されてきて」「売る場合は送金する」という形になっています。この取引がまさに「暗号化」で、国際送金でもほぼ瞬時に取引することが可能となっています。

なお、日本最大級の取引所「コインチェック」はウォレットも備えていますので、ウォレット開設と暗号通貨売買をワンストップで行なうことができます。

ちなみに、私が所有している会社の一つ「Innovative Future株式会社」も取引所の一つで、ビットコインとリップル(XRP)の売買が可能です。特にリップルに関しては販売元である米・Rippleラボ社の「正規代理店」となっております。

まとめますと、暗号通貨は

  • ウォレットを開設する
  • 取引所で買う
  • 値上がりした時に、任意のタイミングで売る

という3つのステップを踏み、売買差益を狙うということになります。

さらに、最近は「ICO(Initial Coin Offering)」という、暗号通貨版のIPOも増えています。上場前の安い価格でトークンを購入しておくことで、上場後に何倍もの値上がり益を得ることも可能です。

初心者が暗号通貨を購入する際に気をつけること

暗号通貨の場合は株式投資やFXトレードなどのように、いろいろな取引手法があるわけではありません。

また、覚えなければならない知識もそれほど多くありません。基本的には「安く買い、高く売る」だけです。

ただ、いくつか知っておくべきことがありますので、以下に解説いたします。

1)  3大暗号通貨の購入は「資産の分散」の目的で買う

「ビットコイン」「イーサリアム」「リップル」の3大暗号通貨は世界的にも信頼性が高いものとなっていますが、それだけに、すでに値が上がっていて、以前のような「元金の何十倍、何百倍」といった値上がり幅は期待できません。

しかし、銀行に普通預金していても、利息はほとんどつきません。それを考えれば、3大暗号通貨を購入したほうがはるかに利益を期待できます。

また、将来的には日本も預金封鎖となる可能性を否定できません。日本に限ってそんなことは…というのは通用しない時代となっています。そのリスクをできるだけ回避するためにも、預金の一部を3大暗号通貨に変えて持っておく「資産の分散」を考える必要があります。

2) 新興の暗号通貨購入は慎重に

一方で、今もなお、新しい暗号通貨が生まれ続けています。

新しい暗号通貨は、かつてのビットコインの例を引き合いに出し、「出たばかりの今から持っておくと、将来的に元金が●倍に」という触れ込みで購入を薦める傾向にあります。

しかしながら、その中には詐欺的なものも多く、資金を集めておいて運営者が姿をくらます…という事例が多発していることも事実です。

「新興暗号通貨の95%以上は詐欺である」とも言われているほどです。

そのため、新しい暗号通貨を購入する際には慎重を期す必要があります。もし、それでもリスクを負ってチャレンジしたいという場合には、「その分のお金が消えても大丈夫」というつもりで行ないましょう。

3) 暗号通貨は「板が薄い」

株式やFXでは市場規模も大きく流通量も多いので、一度に大量の人が大量に売り、あるいは大量に買うことがあっても、値動きは比較的緩やかで激しく乱高下することはほぼありません。このことを「板が厚い」と言います。

これに比べると、暗号通貨は現在のところ「板が薄い」状態にあります。そのため、大量の人が大量に売り、あるいは大量に買うことがあると、相応に激しく値が動く場合があります。

4) レートは取引所によって異なる

暗号通貨の取引所は世界に点在しており、その取引所によって暗号通貨のレートは異なります。

そして、先に述べた暗号通貨の性質上、世界のどの取引所でも売買することができます。そのため、「その時に最も有利なレートになっている取引所を探して売買する」ということが可能です。

ただし、「最も有利なレートになっている取引所を探す」というのは一般には難しいものです。そこで、専門業者に手数料を支払うことでこれを代行してもらうという方法もあります。

以上、4つの点を理解しておけばあとは難しい知識を必要とせず、ただ「安く買って、高く売る」あるいは「保有しておく」だけという、簡単な副業となりえます。

【補足】マイニングについて

マイニングについて
暗号通貨のシステムは、言ってみれば「金」と同じようなシステムになっています。

金は埋蔵量が決まっていて、その中で、需要と供給によって価格が決まる。

これと同じように、暗号通貨も「総量」が決まっていて、その中で需要と供給によって価格が決まるわけです。

その上で、暗号通貨は購入することによって手に入れられるほか、送金時の取引台帳を世界中のサーバー・データベースに作成することで、その報酬として手に入れることができる仕組みになっています。

これを金の採掘行為にたとえて「マイニング」と言うのですが、マイニングは現在、スーパーコンピュータを駆使できるチームのみが行なえており、一般の方が行なえるものではなくなっているといえます。

ですが、「マイニング」も暗号通貨の一つの大きな特徴ですのでここでご紹介いたしました。

暗号通貨と税金

ネット副業で得た収入に対しては確定申告をする必要があり、税金もかかってきます。申告を怠ったまま、税務署が調査に入ると追徴課税される可能性もありますのでご注意ください。

なお、投資系のネット副業の場合は、売却をして利益となった場合に税金がかかり、損失になっていれば税金はかかりません。ただし、暗号通貨の場合は現状「雑所得」扱いで、損失を生じても他の事業所得などとの通算は認められておりません。

また、たとえばビットコインでイーサリアムを購入するというように、暗号通貨同士を売買した場合でも、その時点で利益が出れば雑所得として課税の対象となります。

※詳しくは、国税庁が出しているこちらの資料をお読みください。

なお、法整備がさらに進んで法改正などがありましたら随時追記いたします。

5.不動産投資

5.不動産投資

どんな副業か

国内や海外の収益用の不動産を購入し、

  • 家賃収入(インカムゲイン)を得る
  • 不動産の値上がり時に売却して値上がり益(キャピタルゲイン)を得る

というものです。

多くの場合、不動産の購入は費用をローンで借り入れして行ないますので、家賃収入があっても年間収支は当面の間、マイナスになります。そのため、インカムゲインを得る目的というよりも「節税対策」として活用されるケースも多くあります。

ちなみに、借り入れは不動産という現物が担保となりますので、収入が安定しているサラリーマンであれば、一般的に審査が通りやすいといえます。

どうやって始めるか

まずは、収益用の不動産を扱うデベロッパーが行なっている不動産投資セミナーに行き、基本的な知識を学ぶところから始めます。基本的な知識をまとめた小冊子がもらえるならそれを取り寄せるのも良いでしょう。

「国内不動産投資」「海外不動産投資」といったキーワードで検索すると、さまざまなデベロッパーや仲介会社などが出てきます。

ただし、信頼性はさまざまですので、ご自身で目利きすることも必要になってきます。

基本的な不動産投資の流れ

1)  国内or海外、首都圏or地方都市、単身者向けorファミリー、マンションorアパート、1室or1棟といった条件を決める

不動産投資の場合には、「初心者だから、都心の単身者向けマンションの1室からスタートから小さく始める」という選択がリスクが低いかというと、そういうわけでもありません。

このあたりは、セミナーに行ったデベロッパーの意見を聞くのも一つの参考材料です。

ただし、相手も商売ですので、必ずあなたに有利な情報をくれるとも限りません。なので、ご自身でインターネットで情報を集めていろいろ調べることも必要です。

2) 物件情報を取り寄せる

ここで注意すべきことは、すでにネット上で公開されている物件情報は、「売れ残っているからネット上で募集している」というケースが多いということです。

売れやすい物件は、ネット上に出回る前に成約しているケースが多いのです。

では、そのような「未公開物件」の情報をどうしたら得られるのか?

その方法としては、

  • デベロッパーや仲介会社の担当者と仲良くなる
  • デベロッパーや仲介会社が、未公開物件の情報を知らせるための会員を募っているようであれば、会員になる

といったものがあります。

3) 自己資金や事業計画に合わせて候補を選ぶ

自己資金は、概ね物件価格の1~3割程度が望ましいとされています。これにプラス、不動産取得税などの税金やローン保証料、仲介手数料などの諸費用などで物件価格の8%前後も必要となってきます。

また、これらの条件に合致した物件でも、購入後の事業計画(想定家賃収入、そこから経費を引いたキャッシュフローなど)を立て、その計画に沿えば事業として成り立つことを確認することも必要です。

この事業計画は現実的もしくは多少ネガティブな数字で行ないましょう。デベロッパーなど、業者が出してくる事業計画は「希望的観測」で作って良く見せようとするものも多いので、鵜呑みにせず、自らプランニングすることが必要です。

4) 現地に足を運ぶ

購入物件の候補が見つかれば、現地に足を運ぶことも必要です。

お部屋の状態、日当たり、外観といった物件そのものの状態把握はもちろんのこと、まわりの環境や最寄り駅~物件までの環境(商店街が充実している、など)、紙やネットの物件情報には書かれていない部分もくまなくチェックします。夜や早朝に訪れるのも、生活環境を把握する上では有効です。

そうしたさまざまなポイントを、住む立場に立ってチェックする。これを怠って購入してしまうと、いつまでたっても入居者が決まらない不人気物件をつかまされることにもなりかねませんので、しっかり行ないましょう。

5) 購入申し込み、融資審査申し込み

まず、他の購入希望者に先を越されないように、購入する意思を申し込みで示します。

その上で、その物件に対して金融機関が融資をしてくれるかどうかの審査申し込みを行ないます。

6) ローン特約付き売買契約を交わす

ローン特約付き売買契約とは、希望するローンが審査の結果受けられないとなった場合には違約金無しで解約できる売買契約のことです。

7) 金融機関と融資の契約

融資が確定したら、融資の契約を行ないます。

8) 物件引き渡し~管理委託

物件引き渡し後に物件の管理を管理会社に委託します。可能であれば、仲介部門も持っている管理会社のほうが入居者募集も同時にしてもらえるので効率的です。管理会社の選定は物件引き渡し前の段階で行なっておくことが必要です。

9) 入居者募集

いよいよ入居者を募集します。

ここまでの流れを経て、そして入居者が決まれば毎月家賃収入が得られ、不動産賃貸事業が本格的にスタートします。

初心者が不動産投資を始める際に気をつけること

1)  リスクを把握しておこう

不動産投資のリスクは、「空室のリスク」「物件で事件が起こり、入居を敬遠されてしまうリスク」「火災や地震により貸し出せなくなるリスク」「入居者が家賃を長期未払いするリスク」などです。

物事には良い面と悪い面があります。後で「そんなこととは知らなかった」とならないように、不動産投資は入居者が付けば毎月安定的な家賃収入がある反面、上記のようなリスクがあることも理解しておきましょう。

2) 物件の維持費用も想定しておこう

たとえば分譲マンションであれば管理費や修繕積立金といった費用が必ずかかってきますし、エアコンを設備に付けていれば、いずれは交換費用もかかってきます。一棟アパートなどでは外壁の塗装も必要になるでしょう。

なので、予想外の出費に驚くことのないよう、事業計画の段階で、想定されるあらゆる経費を書き出して計算に入れておくことが必要です。

3) じっくり腰を据えて行なおう

不動産投資は不動産という高額な現物を購入することになるので、「初めからやり直し」というのは効きません。そして、購入に至るまでは時間もかかりますし、融資を組むことがほとんどですから当面の収支自体は赤字です。

そのため「短期間で儲かりたい」という方には向いていません。そのような方は不動産投資よりも株やFX、暗号通貨といったほうが向いています。

投資系ネット副業を選ぶ際のポイント

以上、さまざまな投資系ネット副業についてご紹介してきました。

前編でご紹介した「ビジネス系のネット副業」で収入が増えるようになれば、それを今回お伝えしてきたような各種投資に回すことで、資産をさらに増やしていくことができます。

とはいえ、これだけたくさんの投資系ネット副業があると、どれをやれば良いか迷ってしまうことでしょう。

理想なのは「全部やる」ことです。

これは「分散投資」ということで、資産を銀行に預けておくだけでなく、株券や暗号通貨などさまざまな形で持っておいたほうが金融危機が生じた時にも対応できるからです。

世界で金融危機が起こっている以上、日本でも起こらない保証はありません。

まして、日本は多額の国債を発行しており、国民一人あたりの負担額が800万ともいわれています。なので、むしろいつ金融危機が訪れ、預金封鎖されないとも限らないのです。

しかし、「全部やる」となると、それぞれの投資の知識も覚えなければならず、一度に全部やるのは現実的には不可能です。

そこで、「何から始めるか」について、2017年時点での当サイトの見解を下記に示します。

暗号通貨から始める

暗号通貨は現在、世界で80兆円以上の市場となっております。

2017年1月には1兆円ほどでしたから、ざっと80倍以上。まさに今の時流となっています。

ビットコインをはじめとする暗号通貨は2017年11~12月頃から軒並み大きな値上がりを見せており、以前から所有していた方々はそれを購入した当時の何倍、何十倍、中には何百倍もの値になっているケースも多々あります。

そして、現在のところ、暗号通貨は日々値が動いて上下を繰り返しておりますが、どの暗号通貨も一様に、中期的には上昇傾向にあるようです。

そして、暗号通貨は基本「ただ所有しておくだけ」でOKで、何度も取引する必要もなく難しい知識もほとんど必要ありません。

これらのことから、現時点では、最初に行なうならば暗号通貨。というのが当サイトの見解です。(値が暴落などした場合には見解を変えた記事に更新いたします)。

投資系ネット副業を始める際の心構え

投資系ネット副業を始める際の心構えとしてまず必要なのは、「余剰資金で行なう」ということ。

そして同時に「投資には【絶対】はない」ということです。

生活に必要な資金を「絶対利益が得られると聞いたから」と投資してしまったら、利益が得られなかった場合に大変なことになってしまいます。

それ以前に、そもそも投資に「絶対」はありません。巷では「大きな利益が得られる」「元本保証」などというふれ込みとともにいろいろな投資案件が出回っていますが、そんなことは保証されてはいません。

したがって、「絶対」とか「保証」という言葉は信用せず、あくまで自己責任で。

そして、もしも投じた資金がゼロになってしまっても生活に影響が出ない余剰資金で行なうこと。

この心構えが持てなければ、投資系ネット副業は行なうべきではありません。

まして、FXや先物でレバレッジを効かせた取引を行なう場合、損失を出してしまうと元本がなくなるだけでなく、追加証拠金の支払いを求められ、自らの家計が破綻してしまうことにもなりかねません。

なので、あくまでも余剰資金で、そして「投資には【絶対】はない」という心構えが持てる場合のみ、今回お伝えした投資系ネット副業にチャレンジしていただけたらと思います。

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

今回は後編として、投資系ネット副業の種類や詳細についてお伝えしてきました。

前編でお伝えしたビジネス系ネット副業で余剰資金が得られたら、今回お伝えした投資系ネット副業を活用して、その資産を効率的に増やしていただければと思います。

無料で「最強の戦略」をプレゼント!

これからビジネスで大きな売上をあげて行きたいならば、「〇〇といえばこの人」と言った「ニッチなパイオニアのポジション」を確立することが必要不可欠です。

なぜならば、ネットで似たような商品や情報がありふれている今の時代、商品の特徴や差別化だけでは売るのが難しくなっているからです。つまり、「何を買うか」よりも「誰から買うか」が重要視されるのです。

5流高卒低学歴・転職8回の凡人の私が、インターネットで爆発的な商品販売を成功させることができたのは、まさに「〇〇といえばこの人」を確立させたからに他なりません。今回、私(渡部)がどのようにして、全くのゼロからポジションを取り成功させたのか?その裏側の全貌を明かした極秘レポートを無料プレゼント!

Twitterでフォローしよう

おススメ記事
おすすめの記事